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会長挨拶

小泉ひろみ会長

秋田県医師会
小泉ひろみ会長

秋田県は人口減少、少子高齢社会の先行県として位置付けられています。そのような環境下においても医療の本質は変わるものではありません。医療は、医師をはじめとする種々の医療従事者の方々と医療を受ける方々との共同作業であり、両者の理解と協調によって築かれる信頼を基に行われるものと考えます。

団塊の世代が後期高齢者になる2025年を見据えて様々な政策が国から提示されています。今まで経験したことがない状況下での医療提供体制を構築するのは並大抵ではありませんが、まずは「医療は地域づくり」をスローガンとし、地域包括ケアシステムの構築、在宅医療の推進・定着を目指し、地域の住民の皆様と手を携えて期待に応えて行きたいと思います。

秋田県医師会は、いつでも、どこでも、だれもが医療を受けられる国民皆保険制度を堅持し、医療・介護・福祉に係る方々と連携し、県民の皆様に安全な透明性のある医療を提供したいと考えています。

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